【会場別】小学生の親が、英検当日ついて行く場合の注意点5つ

【会場別】小学生の親が、英検当日ついて行く場合の注意点5つ

今日は、小学生で英検を受験する際の当日の注意点についてお伝えしたいと思います。

前日【全会場】

①持ち物チェック

→言わずもがなだと思いますが、前日に確認しておくと安心です。

公式ホームページにものっています。→こちら

②腕時計の確認

→会場によっては、時計がありません。

【小学生の低学年で時計が読めない、もしくは英検対策で時間を図っている場合は時間確認】

我が家は、9時で腕時計の時間を止めていました。

◆小学1年の次男【時計を読むのがあやしい。問題ごとに時間を決めていない。】

→スタートといったら、腕時計をスタートさせる。

→9:25になったら終わり。

上記を練習しておきました。

◆小学3年の長男【時計を読める。設問ごとに時間を決めている。】

→スタートいったら、腕時計をスタートさせる。

→問題ごとの終了時間を覚えておく。【設問1,2は、9:15まで等】

上記を練習しておきました。

③個人番号、名前、住所、電話番号を紙に書いておく。(必要であれば、ひらがなで)

④諸注意の確認

当たり前のことだと思っていることも低学年では通じない場合も。

「鉛筆を落としたらもう1本のを使うんだよ。勝手に取っちゃだめだよ。」

「どうしてもトイレに行きたくなったら手をあげるんだよ。」

「終わってもキョロキョロしないよ。」

事前に伝えておきました。

⑤起床時間、ご飯を食べる時間チェック

これは、我が家だけなのかもしれませんが…

英検5級の次男(小学1年)が1週間前に当日と時間と同じ午後の時間で予行練習をしました。

普段通り12時くらいにお昼を食べて、1時に筆記試験….25分後リスニングを開始しようとしたら

爆睡!!

「当日は誰も起こしてくれへんで。」と言いながら、予行練習を終えました。

もし午後の受験であれば、起床時間や昼食の時間を調整することを考えておいた方が良いと思います。

当日【全会場】

①前日のことを再確認

②テスト前に確認できる物を持っていく。

→いつも慣れていて確認しやすいものがお勧めです。単語の用紙等(低学年の場合は、単語と絵がある方が試験前は視覚的にも覚えやすいと思います。)

③”大丈夫かな~。”と心配しているようであれば、”今までこれだけやってきたから大丈夫。Do your best!!”を伝える。

大学【注意点】

①交通機関のチェック

→私がついていった大学は、山の上だったのですが、他の級の方も多くいて思った以上に混雑しました。

臨時バスが出ていて良かったのですが、早めに行かれること、万が一のためにタクシーの場所の確認もお勧めします。

②食べ物

またまた食べ物になってしまうのですが、大学施設内のコンビニは土日祝は閉まっていることが多いです。軽く食べれるもの、飲み物等を持参された方が安心です。

③外の待ち合わせ場所

校舎の出た所すぐを待ち合わせ場所にしていると、激ゴミします。運動会の場所取り並みです。

遠い所も難しいかと思いますので、近場で目立つものがある所を決めておくことをお勧めします。

④トイレ

大会場の場合、トイレは時間帯によっては混みます。受験する部屋を確認後はトイレにまず行きましょう。

実は、トイレなのですが息子が受けた大学は校舎内にしかトイレがありませんでした。

下の子をお連れの際やお手洗いに自身が行かれる場合、待っている時間には校舎内は理由がないと入れません。

待っているところや別のところですませておいた方が安心です。

⑤試験前のチェック

私が息子と行った大学では、開始ギリギリまでフォローすることができました。

ですので、最終確認を一緒にしたり、いらない荷物を持ち帰ることができます。

英会話スクール【注意点】

①交通機関のチェック

自宅より少し離れていて、交通機関もしくは車を使用される際は土日であることを注意されておいた方が安心です。他のイベント等で通常より駐車場や混み具合が変わってきます。

②トイレ

息子が行った英会話スクールでは、トイレが入口の外にありました。

教室内にトイレがなければ入室前にすましておきましょう。

③外の待ち合わせ場所

英会話スクールの場合、大会場とは異なり人数が多くないので1階の所で待つ等、見つけやすい場所を待ち合わせにすると便利です。

④入室時間

集合時間は伝えられていたのですが、入室時間は書いていませんでした。20分ぐらいに行っても入室出来たので、ゆったりと入室できました。

⑤試験前のチェック

私の場合、入口でもう1人で入る形でした。ですので、中では英会話の先生がフォローしてくださったのだと思います。もし、最終確認したいことがあれば入口に行く前にしましょう。

公文【注意点】

①トイレ

息子の通っている公文には、トイレがあるようですが出来れば自宅ですませてきてくださいと伝えられました。

公文教室にもよると思いますが、多くの場合はトイレが多くないと思います。自宅もしくは、近くのスーパー等ですませておきましょう。

②入室時間

着席時間は事前に配られていたのですが、当日20分前に行ったら10分前まで入らないでください!

とドアに紙が貼ってありました。

近くのスーパーで座れる所があったので良かったですが、事前に入室時間を聞いておくと安心です。

③終了時間

他会場より開始時間もアバウトで終了時間が分かりにくいです。受験する人数が圧倒的に他と比べると少ないので、すぐ終了しました。英検5級は、1時間くらいかなと思っていたのですが思っていた以上に早めに出てきました。

④試験前のチェック

英会話スクール同様、入口から1人で入る形でした。ですが、英会話スクールでは担当の人がついてくれていたのですが、公文は「先に1人で用紙に名前等、記入しておいてください。分からなければ、後から手伝います。」と紙が貼ってあるのみでした。

もし、最終確認したいことがあれば入口に行く前にしましょう。

⑤時計について

公文の教室には多くの場合、時計が用意してあると思います。ですが、もし解く順番を時間別にしている場合は自分の腕時計を見るように子供に伝えましょう。

いかがでしたでしょうか。

今回は、【会場別】小学生の親が、英検当日ついて行く場合の注意点5つをお伝えしました。

これからご受験される方、英検を受験したいと思っている方のご参考になれば嬉しいです!!

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